糖質制限ダイエット 事前知識 糖質摂取量
糖質の1日の総摂取量
私たちは、1日でどれくらい糖質を摂取する必要があるのでしょうか
2015年の厚生労働省による日本人の食事摂取基準によると
・女性は218~284g
・男性は287~373gとなっています
例えば、ご飯お茶碗1杯分150gでは、糖質55gが含まれています
これを毎食食べるとなると、55g×3食 = 165gの糖質を摂取していることになります
私たちは、ご飯だけでなく、おかずももちろん食べますよね?
そのおかずにも多くの糖質が含まれています
調味料であったり、野菜に含まれる糖質であったり、知らない間に糖質を摂取しています
糖質制限ダイエットの糖質摂取量
糖質制限ダイエットでは一般的に1食あたりの糖質を10~20g以下で、1日あたり糖質30~60gが目安となっています
ここからわかるように、ご飯1杯分では、1食あたりの糖質を余裕で超えてしまうので食べれられません( ;∀;)
糖質制限ダイエットは長期的にやるのが目的ではなく、長くとも3ヶ月までにしましょう
ちなみにあの有名なジム"RIZAP"もこの糖質制限を実施しています
もし、"一人じゃできない・・・"
"糖質制限を自分で考えるのがめんどくさい"
そういった人は、ライザップに入会するのが一番です
ちなみにRIZAP COOKといって、マンツーマンで教えてくれるクッキングスタジオもあります
このRIZAP COOKの特徴は
☆一流の料理人がマンツーマンでレッスンしてくれる
☆スキルと目標に合わせた1人1人のオーダーメイドプログラム
☆自宅でも復習できるオンラインレッスンです
低糖質食の料理を教えてくれるので、おすすめです
私も無料カウンセリングに予約しようかな・・・
スキルと目標に合わせたオーダーメイドレッスン!【RIZAP COOK】
食事の仕方について
糖質制限ダイエットは、あくまでも糖質を制限するだけです
そのため、糖質以外のものは何食べても大丈夫です
言い換えると、糖質以外のものをしっかり食べましょう!!
タンパク質
私たちの体は、ほとんどタンパク質からできています
そのため、タンパク質は必ず摂取するようにしましょう
タンパク質を多く摂取したからといって悪いことはありません
タンパク質の摂取量
体重1kgに対して1gが必要です
体重60kgであれば60gは必ず摂取しましょう
運動をして、筋肉をつけるためにもタンパク質は必要です
タンパク質が不足すると・・・
☆筋肉量が低下
体に必要なエネルギーを確保できなくなるため、筋肉を分解してしまいます
基礎代謝量も落ちてしまうため、太りやすく痩せにくい体質に変化していきます
体質の変化だけでなく、身体が疲れやすくなります
☆肌・髪のトラブル
肌と髪で共通するモノってなにかわかりますか?
そうです、女性の大好きなコラーゲン!!
コラーゲンはタンパク質から構成されるため、タンパク質が不足してしまうとコラーゲンが減少してしまいます
シワ・たるみ、薄毛・枝毛・切れ毛になりかねません
☆集中力や思考力の低下
神経伝達物質であるドーパミン・セロトニンは、アミノ酸から出来ています
アミノ酸はタンパク質からできますよね?
ということは、タンパク質が不足するとアミノ酸が作られず、神経伝達物質が作られません
セロトニンはうつの原因にもなるため、精神的に安定させるためにもタンパク質を摂取しましょう
☆免疫力の低下
タンパク質はウイルスと戦う抗体である免疫細胞を生成するため、免疫力を上げる効果があります
しかし、免疫細胞の命はとても短く、新しい免疫細胞を作る必要があります
そのため、タンパク質が不足すると、免疫細胞が十分に作られなくなり、病気やケガが治りにくくなります
このようにタンパク質が不足すると体に不調が出てきますそのため、タンパク質はしっかり摂取しましょう
☆脂質
脂質と聞くと、糖質制限だから摂取したらいけないのでは?と思いませんか?
私はそう思っていました
だって脂質って脂肪の原因じゃん・・・って思っているからです
タンパク質が不足すると不調が出てくるように、脂質も減らすと不調をきたします
脂質が不足すると・・・
脂溶性のビタミンを吸収しづらくなります
その結果ビタミンが体全体に回らなくなるのです
豚肉や牛肉は、脂質を多く含んでいるため、積極的に食べましょう